凄い!名古屋は“チ・カ・テ・ツ”が二つもある。 - 申天雨事務所

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凄い!名古屋は“チ・カ・テ・ツ”が二つもある。

               現在の近鉄線・地下鉄のりば案内

我が家は国鉄岐阜駅南口徒歩1分です。岐阜駅から名古屋駅までは東海道本線の普通列車で35分でした。湘南電車と呼ばれていたオレンジとグリーンのツートンカラーの綺麗な電車でした。また当時は電車だけでなく電気機関車で引っ張る列車も走っていました。
当時、岐阜駅から下呂・高山方面へ向かう高山本線は電化されておらずSLが黒い煙をもくもく吐きながら走っている時代です。岐阜駅も煙臭い時がありました。

1960年4月、中学入学のため名古屋駅に初めて行った時の話です。鉄道の乗り換え案内の看板を見て「名古屋は都会だから凄いな!チカテツが二つもある」と思いました。“地下鉄”も“近鉄”も両方「チ・カ・テ・ツ」と読んでしまった、たった12歳の中学1年生でした。(笑)

毎朝名古屋駅に着いて市電乗り場に向かうと、駅前広場に大音響で響き渡る午前8時の時報と“スケーターズワルツ”の美しい音色のチャイムを聞くことが出来ました。

名古屋駅を出た市電の線路は途中、清水口から“熱田台地”北端の長い坂を下り切ったところにある深田町で「瀬戸電」(名鉄瀬戸線)の線路と、とても珍しい“平面交差”をしておりました。
市電の前面最下部に付いている「金属製の排障器」が、下り坂が終わって平らになったところで軌道用敷石とこすれる“ガリガリ”と言う、歯が浮くような大きな音がします。その後すぐさま“ガタゴト、ガタゴト”と言う平面交差の大きな騒音がします。数十年たった今でも強烈な記憶として残っております。学校帰りにも逆の順序で聞こえる凄い音です。

中2の5月に現在の豊明市に移転するまでは、「愛知朝鮮中高級学校」が北区田幡町にありました。名古屋駅から市電8番「城北学校前行」に乗って20分くらいで「西杉町電停」に着いた記憶があります。市電を降りて5分歩くと学校です。

電停の真ん前に「来々軒」という小さな中華料理屋がありました。同級生の安○○の家です。彼は家族全員で北朝鮮に帰って行った記憶があります。私の記憶違いならいいのですが。

同級生の安○○君よ。日本で暮らしているのなら連絡くださーーーーーい!

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