焼肉、それぞれ美味しかったのは言うまでもありません。 - 申天雨事務所

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焼肉、それぞれ美味しかったのは言うまでもありません。

             名鉄小牧線・小牧駅

③焼肉、それぞれ美味しかったのは言うまでもありません。

3人組はよく、3人の家を交代で泊まり歩いていました。私の家は国鉄岐阜駅の南口徒歩1分、オモニが「○○園」という焼肉屋をしていました。店舗兼自宅です。

Lの家は愛知県小牧市小牧原新田という住所であったと記憶していますが新築のきれいな2階建でした。

Lのアボジが1世の男性ではめずらしく包丁をもって焼肉屋をしていました。名鉄小牧線・小牧駅から徒歩数分の国道41号線沿にあるパチンコ屋の、広い自転車置き場の一角に建てられた小さなプレハブのカウンターだけの店でした。

まだ時代は郊外型パチンコ店が現れる前の事です。このアボジは元々岐阜県御嵩町の亜炭鉱の経営者だったのですが、不幸にも落盤事故があって経営から退いたそうです。とても風格のあるアボジでしたが、その後ろ姿に何とも言えない寂しさが漂っていました。

Hの家は岐阜県美濃加茂市、国鉄高山線・美濃太田駅から徒歩15分くらいの国道21号線沿にある「M屋」という焼肉屋です。オモニがしていました。自宅兼店舗です。

3人とも家が焼肉屋です。どこへ泊りに行っても「焼いて食べなさい!」と言われました。贅沢な話です。それぞれ美味しかったのは言うまでもありません。

おまけ:テージバル(豚足)の一番おいしいのはどれ?
「豚足は8種類あるって知ってるか。雄と雌、前足と後足、左足と右足。一番おいしいのはどれだと思う?」「ウーム?」「雌の左前足だよ。メスはオスより柔らくて美味しいし、左前足は心臓に近いからだよ。」1964年の夏に北へ帰った豚足屋の息子、李○○から聞いた冗談です。(笑)

岐阜市一松道の「ニチボー国鉄引き込み線」の横に在った李○○の家に行くと、茹でる前に“生の豚足の毛“を焼いて処理する、香ばしくも少し怪しげな匂いがしていました。今でもその匂いの記憶が私の“脳の片隅”に残っています。(笑)

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