親友３人組、全員家が焼肉屋。

　　　　　　　　　　　　　　　現在のJR岐阜駅南口

親友３人組、全員家が焼肉屋。どこに行っても食事は「焼いて食べなさい！」

中学・高校のほぼ６年間を通して仲良し３人組でした。我が家は国鉄岐阜駅南口すぐ、親友Lは愛知県小牧市、親友Hは岐阜県美濃加茂市。LとHは親戚です。

①アルバイトの思い出。

アルバイトも３人組でした。国鉄岐阜駅の南口を出て西へ５０メートルのパチンコ「マル○○センター」で裏回りの仕事をしました。たしか、中３から高３までの「春休み」「夏休み」「冬休み」のうち、大半をここでバイトしたので、通算で数ヶ月はしたと思います。

学校の授業で先生から「一生懸命勉強をしなかったらダンプの運ちゃんかパチンコの裏回りにしかなれんぞ」とよく聞かされていましたが、その「裏回り」です。（笑）

初めてバイトのあいさつに行ったとき、九州から岐阜へ引っ越して来たここの朴さんという１世の社長に「おお朝鮮学校の不良学生がアルバイトに来たか」と嫌味を言われました。そう、当時としては総連よりズーッと少数派だった民団系の人だったのです。

ずーっと後のことですが、社長に言われて友人のパチンコ店に応援に行ってやってくれと頼まれて私一人、名古屋市西区の庄内通り沿いのフジ会館というパチンコ店に一日応援に入りました。その筋向いがパチンコ庄内センター、金○○の実家です。

フジ会館の裏手の「朝鮮長屋」には、うちの親戚も朱○○という同級生も住んでいました。

マル○○センターの２階は寮でした。当時の寮は個室ではなく「男部屋」「女部屋」で、夫婦も別々に寝る構造です。何はともあれ、ガラが悪かったです、支配人は刺青が入っていました。我々より５歳～６歳年上で御嵩出身のニシ○○という２世同胞も刺青入っていました。

夏に知多半島・内海の海水浴場行ったことあります。会社の慰安旅行だったのか、スタッフだけで勝手に行ったのか覚えていません。スタッフの中に九州から来た「Ｍ子」と「Ｗ子」という我々と同年代の２世同胞がいました。九州で総連の「青年学校」でウリマル習ったことあると言っていました。
（ブログ７につづく）