韓国領事館・国籍変更(“朝鮮”籍を韓国に)説明会に参加した感想。その壱。

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説明会では、国籍変更の全体的な流れ、必要書類、審査にかかる期間、そして今後のスケジュールについて詳しく説明を受けました。
特に、今後の流れや注意点、実際の手続きでつまずきやすい部分を聞くことができ、全体像をより明確に理解することができました。
説明を受ける前は、国籍変更の手続きに対して漠然とした不安がありましたが、領事館の担当者の方々も丁寧に対応してくださり、少し気が楽になりました。
説明会で「朝鮮総連との関わりを断ち切ること」という説明がありました。国籍変更の手続き上必要なことだという点は理解しています
が、自分自身の今まで育った環境や人間関係を考えると、今後も完全に距離を置くことは現実的には難しいと感じました。
説明を聞いている中で、領事館の担当者もその現実的な難しさを十分に理解しているような印象を受けました。言葉では強く言わないものの、説明の仕方や表情から「実際には簡単ではない」という認識があるように感じられました。
しかしその一方で、手続き上は“完全に断ち切ること”を求められるため、説明内容と現実の状況との間に少し矛盾のようなものを感じました。
また説明会の中では国歌斉唱や黙とうの時間がありましたが、正直、その場で何を思えばいいのか全く分かりませんでした。これまでの自分の立場や環境とは大きく異なる場面で、どう振る舞うべきか判断できず、ただただ気まずく、居心地の悪さを感じたのも正直な気持ちです。
国籍変更の手続きに進むうえで必要な場面であることは理解していますが、気持ちの面で理解が追いついていない部分があり、こうした場面に対して戸惑いがあることを改めて実感しました。
また、説明会を通して感じたのは、自分自身が「朝鮮が嫌だから国籍を変える」というような感情的な理由ではなく、今後の生活のしやすさや現実的な環境を考えて国籍変更を進めているのだということです。説明を聞きながら、その点を改めて強く実感しました。2026.7.14
東日本在住 4世男性25歳 朝鮮学校の民族教育19年(幼3年含む)
