家族関係登録簿の依頼者の声 4.
安心してお任せし、最後まで諦める事なく結果を待つことができました。
(愛知県在住2世女性)
今回の面倒な戸籍整理(訂正)の件、本当にありがとうございました。
山あり谷あり、一喜一憂しながらの約8か月でしたが、やっと私たち家族が韓国の家族関係登録簿でも家族となることができました。
知識と経験を持った貴事務所のような窓口がなければ、諦めるしかなかったと思っています。本当に親族一同、所長さんには感謝、感謝です。
在日一世の両親が亡くなり、諸々の手続きのため韓国の家族関係登録簿の証明書を取り寄せたところ、長女と次女が母の家族関係証明書に載っていませんでした。父の方には5人姉妹全員が載っていました。
戸籍制度から家族関係登録制度への移行時の単純な記録漏れだと思い、韓国領事館へ直接相談に行ったり、民団の人にも相談しましたが、本国の管轄する役所へ直接、訂正の申請が必要と言われました。
何とか現地の役所に取り合ってくれる所はないかと思い、所長さんに連絡しました。まずは電話で相談したのですが、すぐに私が直面している問題を的確に理解してくださり、娘二人が母の家族関係証明書に載らなかった原因なども、とても分かりやすく説明してくれました。私が思っていたような、制度移行時の単純な記載漏れではなかったみたいです。
「結構面倒な手続きになるかも知れないけれども、とにかくやってみましょう」との所長さんの言葉に、やっと暗いトンネルを抜け出したような気持ちでした。その後の手続きや申請用の書類の郵送なども迅速に対応して頂きました。
途中何度か電話連絡した際にも、韓国の戸籍制度の話しや現地の家庭法院の事など、とても分かりやすく、又面白く話しをして頂きました。
訂正の申請を出して1か月、結果を待つだけだと思っていましたが、訂正の申請が不受理に。間違いを正して欲しい、当然訂正されるはずだと申請したこちらの思いとは裏腹に、現地の役所担当者の見解により簡単には訂正がされませんでした。
何度も現地の役所へ連絡して、私達に代わって訴え、説明し、怒り、直談判してくれている所長さんの様子に、万が一思うような結果が得られなかったとしても諦めがつくと思うようになっていました。
途中で実際にかかった費用だけでも請求してくださいとの、こちらからの申し出にも「結果が出てからで構いません」との言葉に恐縮しました。
結局私の場合、地方法院へ訂正許可申請をすることになり、その結果がなかなか出ないことにしびれを切らして電話した時も「“果報は寝て待て”と言うじゃないですか、もう少し待ってみましょう」などと慰められたりもしました。
時には熱く、時にはおおらかな所長さんの人柄のおかげで、安心してお任せし最後まで諦める事なく結果を待つことができました。
日本で生まれ育った私たち在日韓国人の中には、私たちのように韓国の戸籍整理を後回しにした結果、様々な問題を抱えることになった方たちが大勢いると思います。
所長さんには、そんなかた達の窓口になり力になっていただけるよう、これからもお体をお大事に頑張って頂きたいと思っております。
私たちの体験が戸籍整理でお困りのかたの参考になれば幸いです。本当にありがとうございました。
